プロフィール

GJR ver.2

Author:GJR ver.2
フランスでの生活を夢を見ながらせっせと某テレビ局の報道技術を頑張っています。
通訳の免許も働きながら合格を目指してます。

好きな音
紙をちぎる音
風の音
石を水の中に落とす音
Hip Hopなかでも「Neg Marron」はブッ飛び最高音⇒http://www.sonymusic.fr/negmarrons/

趣味
仕事がめっさHardだから基本マッタリが好き。散歩、銭湯めぐり、ドライブ、最近はまってるのが水上バス。好きな音聴きながら、川から海への景色を眺めるのは至福。

スポーツ
柔道一筋

好きな言葉
「中途半端はゼロである」、「心技体」



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A la campagne.
「田舎」

見渡せば、家の灯りがポツポツ。暗闇の中で五つ六つまばらに弱々しくともっている。
月明かりはぼくらの足元を微かに照らしてくれるが全体が見えるわけではない。
でも何故か安心する。目を瞑って大きく深呼吸する。鼻孔を擽る柔らかい土と水の匂い。耳をたてると聞こえる虫と蛙の音色。
秋の夜風が僕の指と指の間をそよそよいいながら駆け抜けていく。
全てに包まれている。
そこには都会と言う魔物がおおよそ混在しえない世界なのだ。

僕はここが堪らなく愛しく思うことがある。時間に追われ、人々を追い掛け、働く僕には必要な場所。
朝、機械音に叩き起こされ、固いコンクリートを蹴り、細長い鉄の塊に急いで乗り込む。ゲートが開いた瞬間我先と飛び出ていく人達。地上に上ると、排気ガスを吐き散らしながら走る大量の鉄の隙間を縫って、急いで四角い箱に逃げ込んで行く。こんなこと毎日毎日毎日続けていると、「田舎」が恋しくなる。
いろんな思い出が詰まった場所、それが「田舎」。出口のないジャングルに迷い込んだら「田舎」に帰ります。


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